相談事例:被相続人が所有していた土地がどこにどれだけあるかわかりません
被相続人は、沢山の土地を持っていましたが、大体の場所のみで、具体的に、どこにどれだけの土地を持っていたか分かりません。
こんな場合でも、相続手続は出来ますか?
当事務所の対応
まず、被相続人の土地の調査を行いました。
相続人が持参した資料と市役所・法務局で取得した資料のすり合わせを行い、被相続人所有の土地が、全て判明しました。
更に、被相続人が、祖父や祖母からの相続した土地で、名義書換え未了なものがないかどうかを、相続人からの聴取事項をもとに、調査致しました。
その結果、被相続人所有の全ての土地について、相続手続を行う事が出来ました。