エンディングノートについて
エンディングノートには、
1. 作成者の基本情報
2. 医療・介護に関する情報
3. 財産に関する情報
4. 葬儀・墓に関する情報
5. いざという時のための連絡先
6. 大切な人へのメッセージ
等を記載します。
エンディングノートを作成する事で、自分自身の人生を見つめ直す機会が生まれ、現時点での問題点等もはっきりとしてきます。
こういう書き方をしますと、エンディングノートは、死ぬ準備の様に思われてしまいますが、本来の使い方は、自分の人生の棚卸をして、今後の生活をより良いものにしていく事です。
家計簿でイメージして頂くと分かり易いと思いますが、
「今月、いくら使ったか?」
「無駄な出費はないか?」
「今年は、いくら貯金出来そうか?」
といった事は、家計簿をつけていないと、なかなか分からないと思います。
自分の事は、分かっているつもりでも、分かっていない事、目をそむけている事もあるかも知れません。
エンディングノートは、一度、自分自身とゆっくりと向き会える時間を作ってくれます。
そして、分かっているつもりでいた、自分を振り返って、今後、どの様に時間を使っていくべきなのか?という事を考える、良いツールに、必ずなると思います。
人生の1分1秒は、「命の時間」です。
命の時間を、より輝きのあるものにするために、是非、エンディングノートを活用して頂きたいと思います。
当事務所では、終活カウンセラーが所属しており、エンディングノートの作成支援を行っております。
エンディングノート作成支援サービス : 相談料20,000円(税込22,000円)/2時間
エンディングノートの書き方セミナー
当事務所の終活カウンセラーは、エンディングノート書き方セミナー講師の認定も受けておりますので、エンディングノートの書き方セミナーの講師のご依頼もお受けしております。
講演料の基準については、概ね以下のとおりです。
一般企業様 150,000円(税込165,000円)~200,000円(税込220,000円)
NPO法人様等、非営利活動に関する活動団体様の場合 50,000円(税込55,000円)~100,000円(税込110,000円)
地方公共団体様の場合 50,000円(税込55,000円)~
少人数の市民団体様 資料代~ ※但し、非営利活動に関するもの