相続への想い(代表挨拶)
当事務所のHPをご覧頂きましてありがとうございます。
はながすみ司法書士事務所 所長の石山健二です。
「先生は、お坊さんみたいですね。」と、よく言われます。
見た目の影響も多々あるかと思いますが、相談者のお話をしっかりと伺う様にしておりますので、人生相談の様になってしまうことが多いからだと思います。
相続の情報は、インターネットや本で溢れておりますが、『どの手続を選択する事がベストか?』という判断は、一般の方では難しいですし、誤った判断には、大きなリスクを伴います。
例えば、土地や建物の相続を自分で行った場合、調査方法が甘く、私道を漏らして手続きを行ってしまい、手続きをやり直さなければならないという事がありえます。
インターネットで見つけた遺産分割協議書をそのまま使ったら、分割する予定のなかった財産まで相手に渡してしまうという事もありえます。
情報の意味を理解せずに活用すると、大きなしっぺ返しを食うことになりかねません。
こんな事が起こらない様に、私の事務所で相続手続を行う場合、相談者のお話をしっかりと伺う事から始めます。
その際、相談者が、お話し易い雰囲気作りを何よりも重視しております。
私の事務所の相談者は、皆様、良くしゃべりますし、本当に些細な事でも質問して下さいます。
言いたい事があると、結構はっきりと言う方も多いです。
私の事務所は、しっかりとお話を伺い、丁寧に説明をします。
それでも分からないのが普通です。
その時、相談者が「分からないからもう1回説明して欲しい」と気軽に言える事務所でありたいと思っております。
もちろん話す事が苦手な相談者もいらっしゃいます。
それでも相談者の方が少しでも気になっている事を解決出来る様、メールや電話で継続的にコミュニケーションをとっております。
私には、ご遺族の心の傷を治すことは出来ません。
ですが、お手伝いをさせて頂けるのであれば、少しでも皆様の負担を減らせる様、誠心誠意、努めさせて頂きます。
司法書士事務所というと敷居が高いかも知れませんが、私の事務所は和やかな雰囲気だと思いますので、お困りの際には勇気を出してお電話頂ければと思います。
はながすみ司法書士事務所 所長 司法書士 石山健二